僕は、サラリーマン生活の中で
十年ほど管理職の経験を積んでいます。
社員やアルバイト、パートとの
現場での教育や懇談など「人」の流れを見てきました。
数百人のメンバーを見てくると
上手くいく人、いかない人の差が
多かれ少なかれ出てくるのが事実です。
自分の下で働いているメンバーでも
一年二年と経過していくと当然のように差が表れ始めます。
僕が見てきた中で
ある共通の言葉を言っている人は
かなりの高い確率で成長していません。
どんな言葉を言ってると思います?
すこ~し、考えてみてください。
・・・?
・・・・・・。?
・・・・・・・・・・・。。??
まだ、答えが出ないなら
スクロールしないでくださいね(笑)
・?
・・・。?
・・・・・・。?
さあ、正解を発表しましょう。
『5D』なんです!
『5D』 って言葉を初めて聞きますか?
誰もが、日常的に使っていると思いますが
・でも
・だって
・だから
・どうせ
・だけど
この5つの言葉から、『5D』
そう、頭文字Dです。
(漫画かってツッコミはなしですよ)笑
この言葉を使っているメンバーは
出来ない理由を並べながら、自分を正当化して
決して自分から動こうとしません。
うまくいくはずがない!のです。
それでは、なんでこの『5D』を
使っていると上手くいかないのかを
僕なりにお話しすると
●言い訳を考えることばかりに時間を使う!
仕事でもなんでもそうですが
こちらが何かをやってくださいと言うと
驚くほど長い返事(言い訳)が返ってきます。
そんな返事(言い訳)をしている間に
その仕事終わってますよ・・・・。
というくらい、時間が経過しています。
●自分を説得する言葉だから!
事実上、これが一番の動かない自分を
正当化する理由になるでしょう。
自分のレベルは、まだ低いから
このまま動かなくてもいいんだ。
と、認めてしまっているんです。
動かない=成功(達成)できない
そりゃあ、動かなければ
成功なんかできるわけありません。
この言葉を使っている限り
レベルが上がって成功(達成)した人を
みたことがありません。
あなたの周りの人が
5Dを言った場合にどう思いますか?
を一度、冷静に考えればわかると思います。
でも、安心してください。
実は僕も、5Dを言いまくっていたんです。
20代が特に酷かったですね。
仕事の先輩達が懸命に
アドバイスをしてくれていたのに・・・。
当然、先輩も時間を追うごとに
何も言ってくれなくなるし、
僕も、アドバイスを聞きにくくなりました。
30代になり態度を改めて
半年で店長まで登りつめました。
5Dを意識して
改めようとすれば、治るんです。
この言葉が出たら
自分の腹に一度、飲み込んで
「どうしたら出来るのか?」
を意識して考える癖を付けるのです。
「どうしたら出来るのか?」
これって、魔法の言葉だと思っています。
自分に対する問いかけの中で
意識を変化させる最高の問いかけだと思います。
成長する人
達成する人
成功する人
は、常にどうやって達成し成長するのかを探します。
あなたは、5Dを使っていませんか?
思い当たる節がある人は
ぜひ、意識して
「どうしたら出来るのか?」を
考えてみてください。
思い当たるという人は
どんな場面で言ってしまったのか
内緒で教えてくださいね(笑
あなたの、ナマの声が聞きたいです^^