こんばんは、
今日は、どんな一日でしたか?
さあ、自分を磨いていきましょう。
今回のお話は、
優良顧客を獲得するためにどうすればいいのか?
についてお伝えします。
優良顧客が増える!
ネットだろうがリアルだろうが
物を買ってもらう以上
顧客というものが存在します。
この顧客は、誰でもイイというわけではありません。
下手をすると自分に、
不利益な客を呼んでしまうことにもなります。
物を売るという商売は、
誰に何を提供するのか?
ということですから、
「誰に」というのが
とても大切なことになります。
お客様さんを集める際は
HPやチラシなど
販促物を通して集めるわけですが、
お客さんは、この販促物を見て
来店してくるわけです。
つまり、
販促物に書かれている内容で
お客さんが集まってくるわけです。
という事は
あなたが販促物に何を書いているのか?
が一番重要になってきます。
接客業に従事している人で
よく、クレームで悩んでいます。
という人がいるのですが
その内容の7~8割ぐらいは
なんだ?これは?
という、不要なクレームだったりします。
この不要なクレームというのは
そもそも集めたお客さんが
そのお店にとって合わない、もしくは
ふさわしくない客層の場合が
多かったりします。
例えば、
低価格の商品しか売れないんです!
という場合、
あなたが作成した販促物は
最安値50%オフ
と大きく書いてあるんです。
そりゃ、それを見たお客さんは
最安値50%オフの商品
目当てなのは当たり前なので
安い商品しか売れないのは
分かりきった、普通のことなんです。
こう書くと、分かるのですが
実際は気づかずにこれを
やってしまう場合が多いのです。
多くの商品が存在する中で
なぜその商品をすすめるのか?
また、商品が完成するまでの
過程をみせるなど
商品の良さを伝えているお店は
店のこだわりという
価格ではない要素を気に入って
来店してくれる人が多いです。
実際に、
教えていただいた話があります。
おそば屋さんを開いた店主は
本格的なそばを味わってもらいたいと
注文を受けてから、そばを打っていました。
当然、食べるまでに時間がかかるので
お客さんから
「遅いぞ!何やってんだ!(怒」
と、文句ばかり言われてました。
店主も、自分の考えは、ダメなのか?
と不安になっていたのです。
しかし、店内にこのような
案内を書いて設置し、
伝えるようにしたのです。
「当店では、美味しいお蕎麦を食べていただきたいので
注文を受けてから、そばを打ち、ゆがいて提供させていただきます。
そのため、お時間がかかってしまいます。
お急ぎの方は、ごゆっくりいらっしゃれる際にお越しください。」
この案内をしてからは
お客さんの態度も一変し
客層がガラリと変わったのです。
お蕎麦をジックリ味わいたいという
コアなお客さんが増え、
時間のない忙しいお客さんが減ったのです。
遅い!と文句を言う人がいなくなり
「この店は、作り置きをしないから本当のそばを味わえるんだよ。」
と、待って食べることが
本当の蕎麦を味わっているという
評価を得ることに成功したのです。
わかりますか?
いつもと、同じように
蕎麦を打って、ゆがく作業は、
全く同じです。
伝える内容を変えただけなんです。
価値を伝えるメッセージにするだけで
割引をすることなく
適正な利益を得られるようになるのです。
それに、店の価値をわかってくれるので
不要なクレームはほぼなくなり
「ありがとう」
と、感謝されることが多くなります。
こうなると
肉体的にも精神的にも
かなり楽になります。
あなたは、自分のお店や商品の
良さを理解してくれる優良顧客を
集めるメッセージを発していますか?
・自分のお店の良さを理解してくれる優良顧客を獲得すること
・優良顧客を集客する販促を行う事
・その優良顧客からの利益を得る
仕組みを作ること
この3つが、とても大事なことですよ。
これってネットビジネスでも同じことなんですよ。